ELISA 聖櫃のプロフェシア 歌詞

Rouge Adolescence

ELISA Rouge Adolescence專輯

9.聖櫃のプロフェシア

作詞:志倉千代丸
作曲:志倉千代丸

それは語り継いだ伝承で まるで神話にも似た物語

遥かなる空 石の階段 幾重にもなる迷い道
地図さえもなく 力尽きた未来
道を照らした かけがえの無い あの星さえも 消えてゆく
静けさが闇夜を支配した その刹那―――――

アルカナの雨に閉ざされた翼 予言者の約束
明日へと導く ほんの僅かな回想
時は満ちて今、僕らの祈りが 雲間へ溶けて行く
神歌の調べ believe in the cross.
believe in the sky. 始まったイメージ
あのプロフェシア

やがて旅人達は群れとなり 褪せた虚栄の地図を追いかける

行く宛の無い 歪んだ希望 張り裂けそうな世界樹は
夢を湛えた 主を選ばずに
栄光の地は 何処にも無くて 偶像の影 追いかけた
幻の答えに手を伸ばす その刹那―――――

アルカナの闇に捕らわれた光 叶わない残酷
全てを壊した「否定」崩れゆく支配
振り返らず今、僕らの明日に 描いたメッセージ
風に立ち向かえ believe in the cross.
believe in the sky. 始まったプリズム
あのプロフェシア

アルカナに捧ぐ 張り詰めた儀式 命の証明は
落とした涙の その温もりにあって

アルカナの雨に閉ざされた翼 予言者の約束
明日へと導く ほんの僅かな回想
時は満ちて今、僕らの祈りが 雲間へ溶けて行く
神歌の調べ believe in the cross.
believe in the sky. 始まったイメージ
あのプロフェシア